不眠症への鍼灸治療

睡眠障害について

日本人の5人にひとりが睡眠に悩みをもっているといわれます。

寝つききが悪い、夜中に目がさめやすい、夜に全く眠られない、朝起きた時に眠れた気がしないなど日常に支障をきたすため深刻に悩まれている方も多いです。

睡眠障害の種類は、大きく以下に分かれます。

◎入眠障害:寝つきが一時間以上と長くなかなか寝付けないタイプです。

◎中途覚醒:眠りについても何度も何度も途中に目が覚めてしまい熟睡できないタイプです。

◎早朝覚醒:予定する時間よりも早く目が覚めてしまい、また眠ることができないタイプです。

◎熟眠障害:起きてもぐっすり寝た感じがしないタイプです。

「今夜は眠れるかな」と意識をすればするほど、眠れなくなるということが不眠症の辛さです。

活動的な昼間は交感神経が働き、休息や体力回復のために夜になると副交感神経が働きます。このように自律神経の二つの神経系統がうまくバランスを維持されているため、からだは健康であり規則正しい生活が保たれます。

しかし、ストレスや極度な緊張状態、不規則な生活が続くと、本来なら副交感神経の働く時間帯に交感神経が働く状態がつづいたりします。

慢性的にこの様な状態がつづくと、不眠症に移行しやすくなります。

 

東洋医学の考え方

東洋医学では、睡眠には「心」が深く関わっていると考えます。西洋医学の心臓とは少し違い、東洋医学の「心」は全身に血を送り出して、精神的な働きを管理する役目を担います。

精神的な働きとは、物事を考えることや感情、意識といった面です。

睡眠に支障がある時は、この心の状態をよく診て治療方針を立てます。

少し専門的になりますが、東洋医学では心と腎はともに助け合う関係になります。心と腎のバランスが取れない状態を「心腎不交」と言い、この状態が睡眠障害のリスク要因になります。

 

当院での施術

上記にように東洋医学の診断から、眠れる状態、リラックスした状態に導ける様に施術をいたします。

鍼治療は、体の緊張をやわらげることにも優れており、自律神経に対して効果的に働きかけ、からだの深いところから緊張を緩和する効果がよく知られています。

東洋医学では、からだの内部環境(体の内側の調子)が整っていなければ、睡眠は質の高いものにはならないと考えられております。

当院で鍼灸治療に使うツボの多くは内臓の調子を整える作用もあるため、体の内から調子を整えることができた結果ストレスに対応できる、症状が改善してからも再発が起こりにくくなる体づくりが可能です。

 

施術を受けた方の声

「不眠症が全くなくなった。はりの痛みは全くなく治療中は気持ちいい」70代  男性(クリックで拡大)

※効果には個人差があります。

世界保健機構(WHO)の発表でも、鍼灸が自然な眠りへ誘うことに有効であるとされております。

不眠症でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

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