疲労とは何か
「よく寝たはずなのに、なんだかだるい」
「最近、疲れ易く、思うように動けない」
そんな感覚を、日々感じていませんか?
私たちが感じる“疲労”とは、
身体を動かしたり、頭を使ったり、緊張したりすることで、本来の活動能力が下がった状態のことをいいます。
「これ以上活動を続けると危険ですよ。今すぐ休んでください」という体からの警告・アラートなのです。
ちなみに、痛み・発熱・疲労は、体の異常を知らせる三大生体アラートとされていますが
この3つの中で、人はこの疲労の信号をなかなか素直に受け入れることができません。
疲労を覆い隠すことができる(一時的に忘れることができる)のは、脳が発達した人間がもつ、素晴らしい能力とされています。
自分の疲労感を認めず、休養を顧みないで活動を続けていると、今度は少し休んだくらいでは疲れが回復しなくなります。
なぜ疲れは取れにくくなるのか
その理由の一つは、体の内側のバランスが乱れていることにあります。
◎自律神経の乱れ
◎血流の低下
◎内臓の働きの低下
こうした状態が続くと、疲労が回復するまで予想以上に時間がかかります。
疲労を専門とする医療機関が真っ先に注目するのが、自律神経の変調です。
それは疲労のシグナルが最も早期にあらわれるためです。
東洋医学から見る「疲労」
東洋医学では、疲労を単に「頭や体の使いすぎ」「過緊張の状態」とみるのではなく。
体の中を巡る体力(気)や血の流れが滞ることで、疲れが溜まりやすくなるという視点も合わせて持みていきます。
たとえば、
◎ストレスで気の巡りが悪くなる
◎冷えによって血流が滞る
◎無理な生活でエネルギーが不足する
こうした積み重ねが、「なんとなくずっとしんどい」という体の状態を作ってしまうのです。
人の感覚は、体の状態に大きく影響される面があるためです。
やはり大切なのは「内側から整える」
疲労の改善には、鍼灸施術では短期的・長期的も双方に効果がみられます。
鍼灸は、体の内側のバランスを整えることを主にしており
・自律神経のバランスを整える
・血流を改善する
・体が本来持つ回復力を引き出す
といった形で、無理なく自然に体を整えていきます。
「検査値には異常がないけれど、ご本人は不調を感じる」というものでも、身体各所に「疲れ」のサインがあらわれるものです。
それらを拾いあげて、鍼灸施術を行うことで日常のパフォーマンス向上を叶えるようにいたします。
東洋医学は「原因不明」と言われている症状ほど得意としています。体調のことで気になることがあれば、一日でも早い回復をともに目指しましょう!
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