暑い季節こそ、体調に目を向ける

夏の不調は、頑張っている人ほど見逃してしまう傾向があります。

暑い時期は、見た目には元気そうに見えても、実は体の内は疲れてることが多いです。

「このくらい大丈夫」とか、「忙しいし」など、体調のことを後回しにしがちですよね。

ですが、ほんの少し自分の体に、優しく労わる目を向けてあげてください。

「なんとなく調子が悪い」っていう、些細であってもその“なんとなく”が、実は体からの大事なサインであったりします。

ちゃんと自分のことを守ろうと、体の内側から不調サインを出してくれているんですね。

東洋医学に基づいた鍼灸では、必ずその不調の「根っこ」にアプローチします。

たとえば…

✔冷えや胃腸の働きを整えるツボに刺激を与える

✔自律神経のバランスを調整して眠りを深くする

✔気血の巡りを良くし、心身の疲労回復をサポート

些細なことであっても、そんな不調サインへの“気づき”こそが、夏を越え秋から冬への元気につなげてくれたりします。

鍼やお灸は、そんな体からの“サイン”をそっと思い出させてくれる、そんな役割を担う側面があります。

今回は夏場の不調と銘打って綴っておりますが、

鍼灸施術で適応する疾患や症状は多数あります。

気になる症状がある方は、お気軽にご相談くださいね。

初めての方にも安心していただけるよう、丁寧にお話を伺いながら進めていきます。