宝塚市 緑内障 M様 70代 男性

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今年の5月頃から初めて鍼灸院で、目の眼圧が高くて(緑内障)左眼の方を手術し右眼も手術が必要といわれて、もう手術はいやと思い眼圧を下げる為に、お世話になりました。

※効果には個人差があります。当院では、お客様のプライバシーへの配慮から実名公開はしていません。

≪経過と施術の頻度≫

3年前から、左右の眼圧(ともに25mmHGほど)が高く視野欠損も進行する原発閉塞隅角緑内障の診断を受ける。

内服や点眼をするも効果が芳しくないため、眼圧を下げる手術を左眼から行う。

2024年7月から線維柱帯切除術を2回行うも眼圧が下がらず、線維柱帯切開術(結膜を切開してシュレム管に金属の金具を挿入する術)に切り替えて手術を試みた後ようやく左眼の眼圧が(16mmHG前後)に保たれる。

右眼は依然として眼圧(25mmHG以上)が高く手術を免れない状態。何とか手術以外で眼圧を下げたいと奥様のご紹介で5月19日に初診で来院される。

≪5月19日初診から≫

週1回の頻度で施術を行い、7月時点の検査では眼圧(左18mmHG、右24nnHG)

右眼は基準値内の21mmHG以下におさまっていないと視野欠損もさらに進み厳しい状況を告げられている。

このままでは手術以外に方法がないとの示唆を受ける。車の運転も出来なくなる可能性もあるため仕事も継続しずらい。

週1又は10日に1回の頻度で鍼灸を継続し、9月22日の検査で眼圧(左15mmHG、右19mmHG)まで下がる。

懸念していた右眼圧が(上限値)を下回ったため、医師から手術は一旦回避できる状態と伝えられた様でとても喜ばれる。

眼圧を基準値内に維持、視野欠損の進行を遅らせて、左右眼とも良好な状態を保つことを希望されて2週に1回で治療を継続中。

9月には運転免許の更新は問題なくでき、現在お仕事も支障なく継続できている。